煙火Q&A
  • Q.花火は何でいろんな色に光るのですか?
     <小学5年生・男子>
  • A.
    花火の色は花火玉に入っている火薬の調合の組み合わせによっていろいろな色に光ります。火薬を複数組み合わせることで、何種類もの色を出すことができます。

  • Q.花火の種類・材料・作り方を教えてください。
     <中学1年生・男子>
  • A.
    大きさは一般的に、3号玉〜10号玉まであります。種類はかなり沢山あります。色の組み合わせなどによっても増やしていくことが可能です。作り方は各工程に分かれていて、配合⇒造粒⇒玉込め⇒玉貼り⇒仕上げ、という順番になっています。※造粒=星掛け(花火が打ち上がった時に色になって見える部分の製造のことです)
    作り方については他ページでも説明しています。 → 詳しくはこちら


  • Q.1玉に使う火薬はどれくらいですか?
     <中学1年生・女子>
  • A.
    小さい玉・・・3号玉 約40g(総重量 約120g)
         大きい玉・・・10号玉 約4,400g(総重量 約9,000g)
        ※新潟まつりの最大号数は4号玉です。(火薬量 約350g・総重量 約550g)

  • Q.時間差で色が変わる花火は、どういう仕掛けなのですか?
    ? <会社員・24歳男性>
  • A.
    図にもあるように、星の集合が何層にもなっていて、外側から順番に内側に燃えていくので、時間差で色が変化するという仕組みです。

    星断面図(青紅緑牡丹) 星断面図 着火→青→紅→緑



  • Q.花火の上がる高度はどれくらいなのですか?
     <会社員・26歳女性>
  • A.
    「煙火あれこれ」のページで解説していますので、そちらをご覧ください。 → 「煙火あれこれ」ページへ


  • Q.花火を上げて飛行機にぶつからないのですか?打ち上げる際に何か許可が必要なのですか?
     <会社員・33歳男性>
  • A.
    基本的に、飛行機の飛ぶ高度と花火の打ち揚がる高度は違うので(飛行機のほうがかなり高い)、ぶつかるということはありません。ただし、空港の近くなどで花火を打ち揚げる際は、飛行機の離発着時に一時打ち揚げを中断することもあります。また、花火を打ち揚げる際には空港へ届出を提出します。

  • Q.花火をまっすぐ上げるのは難しいのですか?
     <会社員・38歳女性>
  • A.
    花火玉の打ち揚がる方向は、花火玉を打ち揚げる筒の向きによって決まります。筒の向きが垂直であれば真っ直ぐ打ち揚がります。ただし、風によって花火玉が流されることがありますし、さらに花火玉は回転しながら打ち揚がっていくので、その回転によって打ち揚がる方向が変わることもあります。いろいろな要因に注意しつつ打ち揚げる必要があります。また、補足ですが、風速10m以上ある天候の場合、花火を打ち揚げることは法令で禁止されています。

  • Q.仕掛け花火の設置はどうやっているのですか?
    ? <67歳男性>
  • A.
    仕掛け花火の種類によって設置方法は違いますが、例えば仕掛け花火で代表的な「ナイアガラ」の場合、単管(たんかん)の足場を作りロープを張って、そのロープにいくつも花火を吊るします。それらを導火線で連結し、順に着火されるものです。規模の大きい場合、クレーン車でナイアガラを吊る場合もあります。
    ナイアガラ設置方法


  • Q.花火をはじめて作った人は誰ですか?
     <中学1年生・女子>
  • A.
    一名を「鎌倉九代記」として知られる「北条九代記」は、北条時政から高時までの北条氏九代の実績を編年体で記載したもので、延宝三年(1675年)に浅井了意によって完成されたものです。この「北条九代記」の舞台となる天正十三年(1585年)頃に、佐竹対陣に関する記載があります。皆川山城守と佐竹衆が陣を構えたのですが、その時に「互いに煙火を焼きたてた」ということです。また、天正年間(1573〜1591年)に櫟木民部少輔という人が南蛮まで出かけて行き、火術、鉄砲などと一緒に烟火というものを伝えたという記録も残されています。
    この時代の記録には「烟火」「煙火」など各種まちまちな使い方がされています。現在まで伝えられるくらいしっかりした記録を書いた人なら、当時としては一流の文化人であったのでしょうが、花火が定着していない時代でもあったので、「花火」という文字で統一されなかったのでしょう。

  • Q.花火の仕事をしていて楽しいこと・大変なことは何ですか?
     <中学1年生・男子>
  • A.
    物を作る仕事なので、花火が出来上がって綺麗な花を咲かせた時にはとても嬉しいし楽しいです。花火大会などで、お客さんの歓声がたくさん聞こえてきた時などは、至福のひと時ですね。大変なところは、火薬を扱っているので、静電気など火の元には非常に気を遣うところです。